3人目の妊娠。毎日の育児や家事に追われながらも、「今回は出産前に、少しでも心と暮らしを整えておきたい…」と思い、ゆるっと取り入れた5つの準備。
気合いを入れすぎない。できるときに、できることを。そんな“自分に優しい準備”を振り返ってみました。
「頑張りすぎない出産前の過ごし方ってどんなもの?」そんな方のヒントになれば嬉しいです。
① 心のゆる準備|完璧を目指さない“ゆるノート時間”
「ちゃんとしなきゃ」「~すべき」に縛られがちな自分にとって、ノートに思いを書き出す時間は心を整える大切なひとときでした。小さな気づきや本音を文字にするだけで、なんだか気持ちが軽くなる。HSP気質の私には、こうした静かな時間がぴったりでした。
② 体のゆる準備|“食べすぎ・動かなすぎ”を防ぐ小さな習慣
運動しなきゃ…と意気込むと続かないので、家族がお休みの日に一緒に近所を散歩したり、時間に余裕があるときは、長女のお迎えを歩いていったり。通学路の確認も兼ねて、自然を感じながら娘と話す時間は心地よくて、ちょうどいい運動に。調味料を整えたり、旬の野菜を意識して食事に取り入れるのも、無理のない範囲で続けました。
③ 暮らしのゆる準備|家事ラク家電&宅配の活用
家事の負担を減らすために導入したのが、クッキングプロやマジックブレット。あとは、夕方のバタバタを軽くしてくれる食材宅配。朝やお迎え前に準備しておけば、帰宅後すぐに夕食が出せる安心感がありがたかったです。
④ 子どもたちとの時間|“今しかできない”一緒の体験
子どもたちが〇〇したい!と言ったことは、できる限り応えられるようにしました。何でも手伝いたい次女は夕飯づくりを一緒にしたいことが多かったので、なるべくできることは任せてみました。夫の誕生日にはケーキを一緒に作ったり、図書館に一緒に通って読書を楽しんだり…ゆったりとした時間は、とても貴重です。 日常の中でちょっと特別な体験を共有できるのは、今だけかもしれないと思うと、どれもかけがえのない時間でした。
⑤ 入院中・産後に役立つアイテム選び
入院準備で選んだのは、ラクに着られる前開きパジャマ。産院の条件に合ったものを探しました。あとは、壊れかけていたドライヤーを買い替えたり、お家の中で気になっていた、インターフォンや水道、シャワーの不具合、エアコン掃除など業者さんに頼み、産後に困らないように暮らしの見直しも少しずつ進めました。
おわりに|”できたこと”を見つける妊娠期
妊娠中だからこそ、完璧を求めすぎず「できたこと」に目を向ける視点がとても大切でした。毎日、少しずつ。家族と笑い合える時間が、何よりの準備だったと思います。
これから出産を迎える方の心が、少しでもふっと軽くなりますように。
maru
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