「お金の話」から逃げないでよかった
結婚してからも、出産してからも、どこかでずっと「家計は私がなんとなく把握すればいい」と思っていました。仕事復帰するときも、パートに出て家計の足しにしようと具体的な将来のイメージが出来ていないまま、周りもそうしているしという感覚でした。
でも気づいたんです。夫婦はチーム。お金の話こそ、一緒に向き合うことで見えてくることがあることに。
そんな我が家がたどりついたのが、“夫婦でチーム家計”というスタイルでした。
我が家の家計管理スタイル|月1ミーティング
夫婦で一緒に家計を管理しています
現在は、月に一度「家計ミーティング」を実施しています。使っているのはExcelシート。夫が独自に作りました!
家計簿アプリは使っていませんが、表にまとめることで固定費・変動費のバランスが明確に。
「先月は何に使った?」「今月は〇〇があるね!」そんな会話が自然にできるようになりました。
我が家で工夫していること
- 固定費を一覧化して“見える化”
- 年単位で費用を見て節約効果を実感
- 家賃交渉で月1万円減 → 年間12万の節約!
- スマホも格安SIMに切り替え→年間約8万の節約!
など小さな見直しでも、年間で見れば大きな効果が!!
家計管理が「我慢」ではなく「選択」に変わりました。
夫婦で家計を共有して変わったこと
価値観をすり合わせる機会に
最初は私一人で家計を管理していましたが、夫と共有するようになってから「お金って、家族の未来をつくる大事な話なんだ」と気づけました。
価値観をすり合わせることは大変でしたが(お金の話ってなかなかしにくいものですよね…)その都度話し合うことで「どう使う?」「何を大事にしたい?」が見えてくるように。
私たち夫婦は、食費と交際費はケチらない!というところを大事にしています。友達を大切にすること、美味しいものを食べること。これからもここは変えないでいたいです。
会話が増え、チーム力もアップ
今では、お金の話をするときも自然体でいられます。
「ちょっと支出が多かったね」「このふるさと納税よかったね」なんて、日々の振り返りも気軽にできるように。
「一緒に考える」「一緒に選ぶ」そんな感覚が、夫婦のチームワークにもつながっていると感じています。
家計管理を楽しく続けるために
家計管理は、完璧じゃなくてOK。
ポイントは、“続けられる仕組み”を夫婦で一緒に作ること。
気を張りすぎず、でも見直すべきところは定期的にチェック。
我慢ではなく「納得して使う」ことを意識するだけで、お金の使い方に前向きになれます。
まとめ|夫婦でチームになろう
家計管理のやり方は、家庭によってさまざま。
でも、同じ財布で暮らしていくからこそ、「すり合わせること」はとても大切だと実感しています。
どちらか一方が背負い込まないこと。
気になったことがあれば、その都度声に出せること。
そうやって少しずつ、“家族のお金のかたち”を育てていけたら素敵ですよね。
✅明日からできる3つのヒント
- ✔️ 固定費の「見える化」でムダに気づこう
- ✔️ 月1回、夫婦でお金の話をする時間をとろう
- ✔️ 家計は“我慢”ではなく“選択”にしてみよう
これから子どもたちが成長していくなかで、どんな変化があるか分からないけれど、
今この時間を大切にできるように、夫婦で工夫しながら過ごしています。
このブログが、あなたの暮らしのヒントや励ましになれたら嬉しいです🌿
maru
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